シルクスクリーンプリントできないものはない!伝説の刷り師

  • 2022年4月14日
  • 2022年4月19日
  • コラム
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裏原宿で数々の有名ブランドを刷ってきた刷り師の星野氏。

シルクスクリーンプリントは、かつてアンディーウォーホルはこのシルクスクリーンで、1000万円の価格が付くほどのプレミアを出していました。

現代ではそういったことはありませんが、星野氏はどんなモノにもシルクスクリーンをしてしまうという技術を持っています。

例えばそれは照明であったりギターであったり家具であったりスケボーであったり。

彼にシルクスクリーンプリントができないものはないと言われています。

そんな星野氏に今回のウクライナチャリティーTシャツを刷って頂くことになりました。

ですのでプリントの質は最高峰になることでしょう。


そんな星野氏のプリント技術を今回は紹介いたします。

まずは下記の動画をご覧ください。

※音量注意

これは4色をプリントしていきます。カラープリンターなんかもこういった感じでCMYKの4色で写真のようなプリントができるワケですが、実際手作業でシルクスクリーンプリントをみるとそのクオリティに驚かされます。

最初の黄色一色の何だか分からないプリントから最後はまるで写真のようなクオリティで完成しています。


星野氏のプリントは普通のプリントでもクオリティの高さを感じ取れます。

こんな浮世絵の雰囲気を出したプリントも星野氏だからできる技術。

色気のある車のプリント。場所毎に刷り方を変えているから出来る芸当です。

最早何をしているのか分かりません、笑



こんな立体的なロゴプリントも得意分野。

グラデーションのようなプリントも普通のプリント屋では受けてくれません。

いつかこんなプリントのTシャツをオーダーしたいと思っています(プリント代だけでとっても高くなりそうです)

作品の究極形はこのギタープリント。

なんと20回以上も同じ所に刷ることでこの立体感が生まれます。

さらに驚く点はギターの弦も全部プリントで表現していること。これ糸とかじゃなりません。全部インクです。

シルクスクリーンにおいては最早変態の域に達しています(褒め言葉)

もうひとつ動画を紹介しますが、3色を1回でプリントしています。その前に3色でプリントしている為、このようなプリントが生まれます。これはもうアートの域です。

スケボーにシルクスクリーンプリントという荒技もやってのけます。

カセットテープのラバープリント

点でプリント。しかも一点一点が極厚ですよね。こんなの見たことありません。

反射インクプリント。ウクライナチャリティーTシャツのバックプリントはこんなシルバーカラーにしようと思っています。

こんな面白いことができる人を放ってなんておけないですよね。

VDS BIRDS EYEでは今後星野氏とコラボレーションでお客様も購入できるアートTシャツを販売できたらなあと思っています。まずはウクライナチャリティーTシャツでそのプリント技術をご堪能頂ければと思います!!

今回のTシャツのプリントの動画も撮影してきました。

1枚のプリントにこれだけの手間を掛けて手作業でシルクスクリーンプリントしています。こういった作業背景が分かると愛着も沸いてきたりしますよね!

星野氏にプリントを依頼するチャリティーTシャツの予約を現在好評受付中です。

売上の一部を慈善団体に寄付を致しますので、ぜひ平和を願って着て頂けたら嬉しいです。



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