リュックサック、バックパック、デイパックの違いは何？ 気になる特徴を教えます！

皆さん一つは持っていると思います、肩に背負うタイプのバッグ。

でもリュックとかバックパックとかデイパックなどの呼び方がありますが、違いは分かりますか？ 聞かれると意外と知らない違いについて解説したいと思います。

リュックサックとは？

リュックサックはドイツ語になります。”rucksack”となり、ruckは背負う、sackは袋という意味で「袋を背負う」と言う意味になります。

リュックサックは登山用語でザイルやストック・ピッケルなどもドイツ語となります。

リュックサックは背負うバッグ全般を指すので、登山用は登山リュックと言ったりします。

バックパックとは？

バックパックは英語になります。

背中の荷物という意味です。バックパッカーという言葉は馴染みがありますよね。荷物1つでヒッチハイクなどで旅をする人のことを言います。

デイパックとは？

デイパックは「daypack」1日の袋という意味です。

つまり1日分の荷物が入るバッグと言うことになります。こちらも英語になります。

デイパックはアメリカの学生が教科書を入れて持ち運びするようになり、その後に他の世代にも普及して、現在のようなシティーユースになりました。

容量が少なく気軽に背負えることが普及した要因と言えそうです。

リュックサックとバックパック、デイパックの違い

以上の説明の通り、ほとんど同じモノであると言えます。ドイツから入ってきた言葉とアメリカから入ってきた言葉が混在して今に至ります。

・リュックサック・・[ドイツ語] 用途を問わず幅広く使われている。
・バックパック・・[英語] 大型や多数のポケットが付いた機能的なものが多く、旅行用に用いられる。
・デイパック・・[英語] 小型でシンプルでカジュアルな日常使いで用いられる。

日常利用か旅行利用か

全般的な意味で使われるのがリュックサック。
旅行用に使われるのがバックパック。
日常用に使われるのがデイパック。

と覚えておくと分かりやすいです。

サイズの大小

リュックサックは大小問わず。
大きいモノはバックパック。
小さいモノはデイパック。

となります。


では最後にオススメのバックパックとデイパックを紹介します。

バーズアイのおすすめバッグブランド「ANINSANE アンインセイン」

ANINSANE アンインセイン は半世紀以上もの間バッグを作ってきたバッグのエキスパートの会社が立ち上げたバッグブランドです。

若手が中心となって立ち上げたブランドだけあり、シンプルかつ今らしく非常に機能的、そして高機能なのに安い。という至れり尽くしなブランドになります。

雑誌Beginでも紹介され、バッグの傑作認定されたANINSANE アンインセイン。

ANINSANE アンインセイン のバッグパックを紹介

ANINSANE アンインセイン のバッグパックは非常に機能的で様々なガジェットを収納するポケットが付いております。

更に開くとタブレットやノートPCまで収納でき、これ一つで小旅行からビジネスの出張まで対応できます。

さらにサコッシュも内蔵されているので、滞在しているホテルからちょっと外出なときにも便利とまさに痒いところに手が届くバックパックです。

これだけの収納量を誇ります。

それなのにこのように場所を取らずに究極にミニマムなデザイン。

これで税込22,000円はかなりお値打ちです。某有名バッグブランドがこれだけの昨日でリリースしたら5万円以上になるでしょう。

ANINSANE アンインセイン のデイパックを紹介

シンプルかつデザイン性も秀逸なANINSANE アンインセイン のデイパック。

しかし小ぶりながらかなりの収納力を誇っています。その魔法のような収納力の高さは計算されたマチの広さにあります。

ご覧の通り厚手のパーカーも丸々入ってしまいます。

ペットボトルを収納できるホルダーや雑誌・お弁当なども入れられます。

こんなところにも隠しポケットがあり、さっと取り出したいモノを収納できます。

ペットボトルはサイドに収納することも可能です。

そして頭部にはスマホなどのガジェットをしまうスペースが。まさに至れり尽くせりのバッグです。

それでいてこの小ぶりな設計。価格も19,800円と機能のわりにはっきり言って安いです。

ANINSANE アンインセイン ではたったの3種類しかありません。

だからこそその1つ1つに込められた熱意は半端なモノではないのです。

それはこのボディバッグからも言えることです。

ボディバッグなのに収納力バツグン。

そして完璧なディテール。耐水圧はどのモデルも共通で、この3つのバッグを持っていれば他にバッグはいらないでしょう。

ブランドとしては知名度はありませんが、こういった人に知られていない優れたブランドを発掘するのがセレクトショップの使命と思い、日夜アンテナをはり続けています。

こういったコラムを書きながら、優れたブランドを取り揃えているセレクトショップ「VDS BIRDS EYE」を宜しくお願い致します！