革ジャンが雨に濡れると悪影響
本革の天敵は雨と湿気。特にカビなんて生えたときには立ち尽くしてしまいますよね。
急な雨が降ったとき、愛用の革ジャンが濡れてしまうときはあります。でも大丈夫。ちゃんと対処方法を学んでおきましょう!
シミができる
雨に降られてそのまま放置しておくと、乾いてもその部分が濃く残ってしまいます。これがシミです。私も愛用のレザーキャップでこれをやってしまいショックを受けたことがありました。。
縮んでしまう
レザーは水に弱い特性があります。これはなぜかというと、レザーは水を吸い込みやすく、乾く時にレザーの細胞が縮んでしまうからなんです。
濡れ方別の対処方法
表面に水滴がついた程度
ほんの少し濡れてしまった時は、すぐにハンカチ等の乾いた布で拭いてあげてください。 乾いたら、またコットン素材の布で乾拭きしてください。ミンクオイルスプレーをかけてあげるのもよいでしょう。
表面に水が浮くほどしっかり濡れた
ハンカチを濡らして、全体を湿らして乾かすと、シミになりにくくなります。
半乾きの時ミンクオイルスプレーをかけて、乾かします、乾いてから、 もう1度ミンクオイルスプレーをかけコットン素材の布で乾拭きしてください。
中に染みるほど濡れた
バスタオルで包み込むように水気を取ります。そしてミンクオイルスプレーを吹き掛けます。
半乾きになったら、もう一度ミンクオイルスプレーを多めに吹き掛けます。
そして、乾いたあとにもさらにミンクオイルスプレーを少量吹き掛けます。
少し時間を置いて、コットン素材の布で空拭きして、お手入れ終了です。
濡れた時のお手入れ方法をやってみます
まず普段のお手入れですが、私の場合はレザークリーンで革の汚れを落とし、ミンクオイルで油分を補給します。私はこれを年に1回10月頃に行っています。
さらにアメダスなどの革用防水スプレーをしておくと、雨を撥ねやすく革を守ることになります。
これを年に1回でもやっておけば、雨に濡れても革を最大限守ることができます。
私の場合は雨が降っても乾いた布で拭いてミンクオイルを使用して、少し置いたのち、乾いた布やバスタオルでひたすら水気を取って終了です。下地があるからこそ、こういった場合に楽にお手入れが可能です。
革は何もしなければ人間の肌と一緒で常に紫外線や湿気など様々な悪影響に常に晒されています。
自分の肌と同じように考えて革を愛でて欲しいですね。
レザーケア これだけしておけば大丈夫!
レザー製品は水染みなどもできやすく雨は天敵です。ですが突然の雨に降られることもあります。
レザーケアとしてこのプロテクトスプレーをしておくだけで、汚れや水染みを防ぐことができます。
最低限これだけあれば大丈夫!な2つをセットにして販売しております。
①馬毛ブラシでブラッシングをして汚れを落とす。
②プロテクトスプレーを全体にかける。
③馬毛ブラシでブラッシングしてスプレーを馴染ませる。
この3工程だけでOK!
シーズンが終わりしまっておくときは、この3工程をした後に陰干しをしてスプレーが乾いたらクローゼットにしまうだけ。最低限これだけやっておくだけで全くやっていないと雲泥の差があります。
レザージャケットだけでなく、レザーバッグ・レザーシューズにも同様にご使用できます。ぜひこのセットをオススメいたします。
新しい革ジャンをお探しの方はこちらへ!
ACANTHUSというレザーブランドがオススメです!ルイスレザーや一流の革専門ブランドももちろん良いのですが、ファッションとして着るなら、革専門の職人が作るブランドでさらにファッションとしても着やすいレザーがオススメ。
ACANTHUSはアタッチメント、バックラッシュ、wjk、ジュンハシモトと数々のレザーアイテムを手掛けてきたレザーマイスターのブランドです。
1シーズン10着ほどしか作らない頑固な姿勢と、レザーの高品質さ、中間マージンが無い為同じクオリティーでも他のブランドで買うよりも割安なことが人気の秘密です。
ACANTHUS スタジャン
ACANTHUSで一番人気を誇るスタジャン。レザーブランドとしてスタートした同ブランドはスタジャンの腕部分の革にもこだわりを持って制作しています。
Leather オイルマットカウシュリンク
国内原皮、国内なめしの牛革。ブラック色は革に染料を何重にも色を重ねて染めていく水染め、素上げにて仕上げている。水染めは染める時にムラが出やすいため、高い技術が要求される加工方法。手間と時間がかかる分、透明感と奥行きを感じさせる繊細な色合いを実現することができるのが特徴。また表情にシボ感を出す為に、バタ振りを施し革らしいシボ感を表面感に仕上げている。
ACANTHUS レザースタジャン
ACANTHUSで一番人気を誇るスタジャンのオールレザーバージョン。ライダースと違ってブルゾンのように着られるのが魅力。
Leather オイルマットカウシュリンク
国内原皮、国内なめしの牛革。ブラック色は革に染料を何重にも色を重ねて染めていく水染め、素上げにて仕上げている。水染めは染める時にムラが出やすいため、高い技術が要求される加工方法。手間と時間がかかる分、透明感と奥行きを感じさせる繊細な色合いを実現することができるのが特徴。また表情にシボ感を出す為に、バタ振りを施し革らしいシボ感を表面感に仕上げている。
ACANTHUS レザーボンバージャケット
1950年代初頭に、B-15型フライトジャケットの後継としてアメリカ空軍によって開発されたMA-1型フライトジャケットをベースにゆったりとしたシルエットに再構築したボンバージャケット。
Leather 茶芯オイルマットカウシュリンク
オイルカットカウを特別に茶芯仕様に仕上げたレザー素材。芯を茶色に染め上げて、表面を黒に仕上げる事で、革の経年変化と共に芯の茶色が浮き出てくる仕様です。国内原皮、国内なめしの牛革。染料を何重にも色を重ねて染めていく水染め染色を行い、革らしい野生の表情を残した素上げにて仕上げています。水染めは染める時にムラが出やすいため、高い技術が要求される加工方法。手間と時間がかかる分、透明感と奥行きを感じさせる繊細な色合いを実現することができるのが特徴です。また表情に自然なシボ感を出す為に、バタ振りを施し革らしい表面感に仕上げています。
ACANTHUS レザーダブルライダースジャケット
クラシックな仕様を踏襲しつつ、上衿にスタンドカラーを採用したダブルライダース。ファスナーには高品質なYKK EXCELLAファスナーを採用しています。着用時に生まれるシワを表現した3D加工を施しています。
Leather オイルマットカウシュリンク
オイルカットカウを特別に茶芯仕様に仕上げたレザー素材。芯を茶色に染め上げて、表面を黒に仕上げる事で、革の経年変化と共に芯の茶色が浮き出てくる仕様です。国内原皮、国内なめしの牛革。革に染料を何重にも色を重ねて染めていく水染め染色を行い、革らしい野生の表情を残した素上げにて仕上げています。水染めは染める時にムラが出やすいため、高い技術が要求される加工方法。手間と時間がかかる分、透明感と奥行きを感じさせる繊細な色合いを実現することができるのが特徴です。また表情に自然なシボ感を出す為に、バタ振りを施し革らしい表面感に仕上げています。
ACANTHUS レザートラックジャケット
同素材で切り替えた袖のライン切り替えが特徴なスタンドカラーライダース。ファスナーには高品質なYKK EXCELLAファスナーを採用しています。着用時に生まれるシワを表現した3D加工を施しています。
Leather オイルマットカウシュリンク
オイルカットカウを特別に茶芯仕様に仕上げたレザー素材。芯を茶色に染め上げて、表面を黒に仕上げる事で、革の経年変化と共に芯の茶色が浮き出てくる仕様です。国内原皮、国内なめしの牛革。革に染料を何重にも色を重ねて染めていく水染め染色を行い、革らしい野生の表情を残した素上げにて仕上げています。水染めは染める時にムラが出やすいため、高い技術が要求される加工方法。手間と時間がかかる分、透明感と奥行きを感じさせる繊細な色合いを実現することができるのが特徴です。また表情に自然なシボ感を出す為に、バタ振りを施し革らしい表面感に仕上げています。
当店ではACANTHUSをフルラインナップでご紹介しています。取扱店舗が少なく、供給量も少ない、でもとても人気のあるあまり発掘されていない希有なレザーブランドですので、ぜひご覧になってくださいね。