GOATとはどんなブランド?
GOATはカテゴリーとしてはユナイテッドアスレやギルダンなどと同じTシャツボディブランドですが、既存のボディブランドと違うのは身幅や肩幅が緩めの「今」を意識したシルエットになっているところです。
1ブランドとしても魅力的に仕上がっており、センスを感じます。
GOATのコンセプト
1990年代から2000年代初頭まで、スケーターやヒップホップアーティストたちを中心とした「Tシャツジェネレーション」と称された世界中の若者たちは、こぞって肉厚なボディのTシャツを身にまとっていました。
そんな時代のアイコンでもあったLL・クール・Jが発表した「Greatest of All Times」(いつの時代も俺たちは史上最高)のタイトルに倣い「Greatest Of All Tee’s=GOAT」(俺たちのTシャツは史上最高)という思いを込めて、TシャツブランドGOATは誕生しました。
GOATのプロダクトは、Tシャツジェネレーションが愛した当時のボディのようにヘヴィデューティーでありながら、STAY FRESH加工を生地に採用することで、ファッション性と機能性を兼ね備えた高い完成度を誇っています。
また、幅広いサイズレンジと豊富なカラー展開は、着る人の性別、体型、年齢を選ぶことなく、全ての人の日常を彩ります。
GOATは自由なキャンバスとして、これからの時代のTシャツブランドとして、新たな価値を生み出していきます。
こういったキチンとしたコンセプトを元に製作されております。
繊維専門商社のヤギが創設
1893年創業の老舗で、“繊維のプロとして、人々の豊かで快適な生活に貢献する” をコンセプトに世界を舞台に成長し続けている会社です。
「ヤギ」だからそれを英語にして「GOAT」
“Greatest Of All Time”、“いつの時代もナンバーワン”みたいな意味で、すごくポジティブな言葉。それをひねって、〈ゴート〉には“Greatest Of All Tee(俺たちのTシャツはどんな時も最高)”という意味が込められています。
BEDWINの渡辺真史が監修
渡辺真史
〈BEDWIN & THE HEARTBREAKERS〉〈GOAT〉クリエイティブディレクター
1971年生まれ、東京都出身。美大卒業後に渡英し服づくりをスタート。帰国後、2004年に株式会社DLXを設立し〈BEDWIN〉をローンチ。2007年からは〈BEDWIN & THE HEARTBREAKERS〉に改名し本格的にコレクションを発表。2018年より繊維商社「ヤギ」が手掛けるボディブランド〈GOAT〉のクリエイティブディレクターに就任。
氏が感じていた大量生産・大量消費の価値に違和感を感じており、環境配慮型の素材を採用。GOATは90’sのユースカルチャーを背景にしているので、アイテムはどれもヴィンテージライクな表情に仕上げているのも特徴です。
そのTシャツ、史上最高につき。
GOATのTシャツの魅力
トレンドにマッチしたサイズ感とシルエット
90年代を彷彿とさせるゆったりとしたボクシーシルエットのTシャツ。衿の太めのリブと、若干短めに設定した着丈が特徴的。
普通のTシャツだと大きいサイズにするとついて回るのが着丈の長さ。GOATのTシャツはゆるめのシルエットですが着丈は長すぎない設定にしています。
幅広いサイズと圧倒的なカラー展開
定番で展開している半袖Tシャツはなんと28色!(今後も増える可能性あり)
サイズもXXSからXXLサイズまであり、必ず合う色・サイズが見つかります。
STAY FRESH加工による抗菌・防臭機能
GOATのTシャツの大きな特徴の一つがこのSTAY FRESH加工。
ベースになっているのは、90年代の〈オニータ〉や〈アンビル〉や〈フルーツオブザルーム〉などアメリカのオーセンティックなTシャツですが、今だからできる技術も取り入れようと採用したのが、このSTAY FRESH加工です。
抗菌防臭、制菌、抗ウイルスにも対応し、汗や室内干しの不快な匂いも大幅に軽減します。
7オンス生地のちょうど良さ
ほどよく肉厚な7オンス天竺素材を完全オリジナルで製作し、アメリカ綿の空紡糸を丸胴に編み立て、ドライタッチで軽い着心地に仕上げています。
透けを気にすることなく一枚で着用していただくことができます。
ファッション性と機能を兼ね備え、幅広いサイズと豊富なカラーは、着る人の性別、体型、年齢を問いません。
高品質なのにリーズナブルな価格設定
BEDWINの渡辺真史氏が監修しクオリティは一級品。ですがTシャツボディブランドとしての立ち位置は崩さないように価格はリーズナブルに抑えている点が魅力。
筆者の私も部屋着兼パジャマ用に10枚ぐらい購入してしまうほどのファン。お腹周りが気になる方も目立たないシルエットなのが◎
GOATのTシャツラインナップ
GOAT ゴート 定番Tシャツ 9010 3,300円
全28色展開の定番のTシャツがこちら
>>GOAT 定番Tシャツ 9010 商品購入はこちら
GOAT ゴート 半袖ポケットTシャツ 9011 3,300円
ポケット付きでもお値段変わらず。お好みで選べます。
>>GOAT 半袖ポケットTシャツ 9011 商品購入はこちら
GOAT ゴート ピグメントダイ半袖Tシャツ 9012 4,950円
製品染めする事でヴィンテージライクな風合いを表現したPIGMENT DYEシリーズ。
製品にて染色することによりアタリや毛羽立ちがうまれ、サンフェードした古着の様な風合いに仕上げています。タグまで染まっているのでその雰囲気を実感できます。
>>GOAT ピグメントダイ半袖Tシャツ 9012 商品購入はこちら
GOAT ゴート リンガー半袖Tシャツ 9030 3,960円
90年代を彷彿とさせるゆったりとしたボクシーシルエットのリンガーTシャツ。
衿の太めのリブと、若干短めに設定した着丈が特徴的で、衿と袖口の配色部分はタフなバインダー仕上げになっています。
>>GOAT ゴート リンガー半袖Tシャツ 9030 商品購入はこちら
GOAT 長袖Tシャツ 9020 4,400円
90年代を彷彿とさせるゆったりとしたボクシーシルエットの長袖Tシャツです。衿の太めのリブと、若干短めに設定した着丈が特徴的なGOATのスタンダード長袖モデル。
>>GOAT 長袖Tシャツ 9020 商品購入はこちら
バーズアイはTシャツの新定番としてGOATを推します
これまでの定番で普通の無地TシャツのTシャツボディブランドという概念を覆した新しいTシャツボディブランドが日本で生まれたことはとても驚きがありました。
通常そういうTシャツボディブランドはブランドタグがついてるのがかっこ悪く感じるのですが、GOATのブランドタグは誇らしく思えることからブランディングもしっかりしていると感じます。
Tシャツはもちろんスウェットやパーカー、スウェットパンツなども同じようにゆったりめのシルエットで展開しており、すべて抗ウイルス加工がしてあります。そこも要チェックです!
バーズアイではGOATの無地Tシャツをイチオシしていきます!