一般的な基本のたたみ方
二つ折り
二つ折りには”横に二つ折り”と”縦に二つ折り”の2パターンがあります。
一番シンプルなたたみ方ですが、収納する時に少し扱いにくさを感じるかもしれません。さらに二つにたたむことで収納しやすくなります。
ボクサーパンツをきれいにたたむポイントは、たたむ前にきれいに広げてパンツ全体のしわをできるだけ伸ばしておくことです。
横に二つ折り
- パンツを表向きに置いて形を整えて広げます
- ウエスト部分を持ち、上から下に半分に折るようにたたみます(縦のサイズが半分になります)
- パンツの左右どちらかの端を持ち、中央部分で半分に折るようにたたんで完成です
縦に二つ折り
- パンツを表向きに置いて形を整えて広げます
- 中心部分で二つに折ります(横幅のサイズが半分になります)
- ウエスト部分を持ち、上から下に半分に折るようにたたんで完成です
三つ折り
ボクサーパンツを三つ折りにたたむと、二つ折りよりも見栄えが良く、さらにコンパクトになり収納しやすくなります。
縦三つ折りはほとんどのパンツに使えるたたみ方です。 このたたみ方はパンツに厚みが出て収納しやすいだけでなく、取り出す時にとてもスムーズです。たたみ慣れないうちは少し難しく感じるかもしれませんが、何度か繰り返してたたんでいるとすぐにコツが掴めるようになります。
- パンツを表向きに置いて形を整えて広げます
- 左右どちらかの端を持ち、中央に向かって1/3ほど折りたたみます
- もう片方も同じように中央に向かって1/3ほど折りたたみます
- ウエスト部分を持ち、中央に向かって1/3ほど折りたたみます
- 裾部分を同じように中央に向かって1/3ほど折りたたみます
- 裾をウエストゴムに差し込んで完成です
くるくる巻き
くるくる巻きは横二つ折りの応用になります。
- パンツを表向きに置いて形を整えて広げます
- ウエスト部分を持ち、上から下に半分に折るようにたたみます(全体のシルエットが長方形になるようにします)
- パンツの左右どちらかの端からくるくると巻くようにします
旅行向けの超コンパクトなたたみ方
超コンパクトなたたみ方
- パンツを表向きに置いて形を整えて広げます
- ウエストゴムを裏返します(ゴムがきつい場合少しコツがいるかもしれません)
- 左右どちらかの端を持ち、中央に向かって1/3ほど折りたたみます
- もう片方も同じように中央に向かって1/3ほど折りたたみます
- パンツの裾側からウエストに向かって、くるくると巻くようにたたみます
- 裏返していたウエストゴムを元に戻し、パンツ本体をゴムの中に収納して完成です
ボクサーパンツはハンカチやタオルのように均等な形をしていません。さらに他の衣類に比べてサイズが小さく、たたんでもすぐに生地が広がってしまうかもしれません。たたみにくいと感じたときは、上下左右の向きをひっくり返したり、裏返すなど色々アレンジを重ねて自分なりのたたみやすさを見つけると良いと思います。
コンパクトに畳んだ後の収納方法
仕切りを使った収納
仕切りを使った下着収納には、仕切り板を使う場合と仕切り付きケースを使う場合の2つの方法があります。
マス目の数や大きさを自分で決めるなら仕切り板、手軽に下着を収納するなら仕切り付きケースがおすすめです。
どちらもマス目状に仕切りがついていることで、きちんとたたまなくてもポンポンしまえるため時短にも繋がります。
ケースに入る分だけしか下着を持たないなど、収納ルールを決めておくとムダ買いも防げます。
私の場合は無印良品のプラスチックの浅型の衣装ケースに上記のような布の仕切り収納ボックスを入れて使っています。
立て掛けた収納
チェストに下着をしまいきれないときは、ポケットがたくさんついたハンガー式の吊り下げ収納がおすすめ。
省スペースで下着を収納できるため、収納スペースを増やしたいときにも一役買ってくれます。
下着専用の吊り下げ収納が見つからない場合は、100均でも買える透明なウォールポケットを活用するのも◎。
クローゼットのポールに吊しておけば、一目でどこに何が入っているのかがわかるので便利です。
両面入れられるタイプが便利です。
速乾でおすすめなボクサーパンツ
当店では吸汗速乾、サイズフリーでデザインが豊富なメンズボクサーパンツブランド「BETONES(ビトーンズ」)を取り扱っています。
どれでも税抜き1900円で、プレゼントにも最適です。
私も数年同じを使っていても素材にポリエステルが入っているため、まったく劣化もせず毛玉もつきません。なのでコスパも最高です。
ビトーンズをもっと見たい方は常時50種類以上揃えていて、新作も毎月入荷しているVDS BIRDS EYEでぜひご覧ください。